第3回口頭弁論が開かれました。

2009/07/08 18:09 に 大阪弁護団 が投稿   [ 2009/08/25 2:12 に更新しました ]
<第3回口頭弁論>
 2009年6月25日午前11時から大阪地方裁判所202号法廷で、第3回口頭弁論が開かれました。
 今回も傍聴席は満員でした。
 今回の期日から第2次原告5人が第1次原告と一緒に審理されることになりました。
 第2次原告に関して、原告の訴状及び被告の答弁書が陳述されました。
 第1次原告に関して、原告の第2準備書面及び第3準備書面が陳述されました。
 続いて、第1次原告金澤さんと第2次原告堀口さんとが意見陳述をしました。
 (1)原告金澤さん
    自立支援法が障害者の「社会参加と平等」の道が大きく後戻りさせたこと、利用者負担により、携帯電話代やインターネット等生活や社会参加を支える必需
品の負担が家計を圧迫していること、家族からの自立からは程遠い現状、自宅で暮らせなくなったときの不安などをお話していただき、裁判所に対して、全国の障害者、家族、関係者がこの裁判に託した熱い思いをくみ取ったうえで公正な判断をするように訴えていただきました。
    (2)原告堀口さん
    堀口さんの現在の生活状況、堀口さんの生活スタイルに合わせてヘルパーを利用できず、いつも国が勝手に決めた時間を気にしながらの生活を送らなければならないことにイライラしている状況などをお話頂き、裁判官に対して、よく考えて判決するように力強く訴えていただきました。
  おふたりの意見陳述は、大変すばらしいものでした。
  続いて、高江俊名弁護士から提出した第3準備書面の内容の要旨をパワーポイントを用いながら、説明しました。
  憲法が定める基本的人権の不可分性、障害のある人の基本的人権保障を謳った障害者基本法の基本的理念、支援法がその基本的理念に則って制定されたことの異議について主張し、憲法13条や14条に関する被告らの主張の不当性を明らかにしました。 
    
<報告集会> 
 続いて、午後12時から大阪弁護士会で、報告集会を行いました。
 高江弁護士から裁判期日の報告をしました。
 その後、金澤さんと堀口さんに意見陳述をした感想等をお話していただきました。
 続いて、支援者の方から淀屋橋で宣伝活動をした報告をしていただきました。「覚悟して応援していきたい」との力強いお言葉を頂きました。
 
 多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。
 
<今後の期日>
第4回:8月25日午前11時~
第5回:10月15日午前11時~
第6回:12月17日午前11時~
 午後12時からは、今回同様、報告集会を予定しております。
   多くの方のご参加お待ちしております。

ĉ
大阪弁護団,
2009/08/25 2:11
ĉ
大阪弁護団,
2009/08/25 2:10
Comments