兵庫第1回弁論期日の報告

2009/02/19 19:42 に 兵庫弁護団 が投稿
1 第1回弁論期日
  平成21年2月20日午前10時より、神戸地方裁判所101号法廷にて、第1回弁論期日が開催されました。
  傍聴につき、事前に裁判所と打合せしていた内容について認識に違いがあり、また、想定以上の傍聴者がいらしたことから、急遽当 方でくじを作成して抽選をしました。
  何とか傍聴者の入廷を行い、10時から弁論期日が開始されました。
  訴状を陳述した後、竹下団長から訴訟の意義について説明がなされ、引き続き福島より、原告の請求についてパワーポイントを使って説明しました。
  そして、弁論手続を行った後で、原告の吉田淳治さんと吉本春菜さんのお母さんに意見陳述をしていただきました。
  障害を持ったなかでの生活の大変さ、利用者負担による生活の苦労、支援する方の思いなど、当事者の視点で自立支援法の問題点をお話しいただくことができ、傍聴席では涙を流しておられる方もいらっしゃいました。
  意見陳述を含め、40分程度で今日の手続が終わりました。
 
次回は5月22日10時からと決まりました。
次回も2名の原告の方から意見陳述をしていただく予定です。
 
2 報告集会及び発足式
  引き続き、11時より隣接する兵庫県弁護士会本館にて、報道関係者も含め原告団、弁護団及び支援団体が参加して、第1回弁論期日の報告会お呼び障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす兵庫の会の発足式が行われました。
  参加者はおよそ180名程度で、関心及び期待の高さが伝わってくるものでした。
  今後の活動方法や、原告団、弁護団及び支援団体の連携の必要性などについて話し合われ、さらに多くの方に入会してもらい訴訟のために支援していくことが確認されました。
 
3 最後に
  本日ご参加頂いた方々、お疲れ様でした。多くの方が参加されているのを見て、気持ちを引き締めなおしました。
  これまで弁護団と原告団、支援団体での連携が不十分だったところがありましたので、今後、弁護団としては、弁護団の拡充と共に、それぞれ窓口を決めて密に連絡を取り合えるような体制を作っていきたいと考えております。