九州福岡/第1回口頭弁論報告(H21.1.30)

2009/01/30 0:44 に 福岡弁護団 が投稿
【第1回口頭弁論】
期日:平成21年1月30日午後13時10分〜14時
裁判所:第3民事部(301号法廷)/裁判長:増田隆久裁判長(36期)
傍聴:160名
予定どおり原告本人を含む4名の意見陳述を行いました。
意見陳述の順番は、①原告本人、②つくしの里第2施設長、③福岡弁護団代表中村弁護士、④弁護団代表竹下弁護士
①番目に原告本人の意見陳述としましたが、生の声を裁判所に届けることができるすばらしい内容でした。時間は10分弱でした。
②番目につくしの里第2施設長の意見陳述としましたが、これもまた支援法が施設や障害者の家族に与えた衝撃の大きさをしっかりと伝えるすばらしい内容でした。時間は同じく10分弱でした。
③番目に中村弁護士より、200頁に及ぶ訴状のポイントを押さえた論理的かつ熱のある意見陳述がなされました。時間は20分と少し長いのではないかという意見もありましたが、やはり支援法がいかに悪法であるかを訴状の全体像を示しながら陳述するとなると20分という時間でも短いという印象です。
④番目に竹下弁護士より、時間の関係もあり、立法過程の瑕疵、司法の重要性、そして、原告として提訴することが障害を公の場に曝す非常に勇気のいることであるという陳述がありました。時間にして3分程度でした。時間の関係上短い意見陳述となりましたが、その陳述の圧倒的な迫力は裁判所に必ず届いていると確信しています。
結果的に、順番として原告本人が意見陳述をしたことは、裁判所に訴える力を十分に発揮させることになりました。
生の声に勝るものはないと感じました。
※意見陳述のデータについては、後日添付致します。

次回期日:5月8日午後13時30分〜14時30分
今回同様、40分ほどの意見陳述を予定しています。また、4月1日提訴の弁論も本件に併合してもらい、新しい原告の意見陳述をする予定にしています。

【報告集会】
その後、14時30分より1時間程度、裁判所に隣接する市民会館で報告集会を行いました。
傍聴者、報道関係者、原告本人、弁護団が参加し、この訴訟の意義と運動の広がりを確認し合いました。
また、報告集会には、本年4月1日に訴訟提起予定である方も参加し、訴訟提起への想いを語ってもらいました。

【弁護団会議】
その後、15時30分より1時間程度、弁護団会議を行いました。
藤岡先生から、全国の弁護団の動きについてご説明がありました。さらに、ウェブ上に審理の進行状況について最新の情報をアップすることの必要性についても意見を頂きました。
福岡弁護団はメーリングリストも立ち上がっておらず、これから急ピッチで情報共有を図って行く所存です。
ウェブ上にも随時アップしていきますので、よろしくお願い致します。

文責:最上次郎(旧60期)
   〒822−0015 福岡県直方市新町2丁目1番24号法務合同センター
         弁護士法人奔流直方中央法律事務所
         TEL0949-29-7457 FAX0949-22-2920
ご不明な点等ありましたら、ご連絡ください。また、報告内容も徐々に改善して参ります。
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